現実を見て悲観するか機会とみるか

GWは後半で5日間ぐらい休暇が取れそう

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satobu40です

米国株の持ち株が絶賛下落中で阿鼻叫喚している方々が目に浮かびますがごきげんいかがでしょうか?当方はGW目前で大変なのですが。

米国債券市場の利回りが一時的に3%を超えいよいよ株式価格が下落していく状況になってきました。債券にもリスクはありますが、株式よりは低いので株式を売って債券に流れるのは当然の成り行きだと思います。

出尽くした感はありますが、個別連続増配高配当低成長企業が下落し決算で良くても下落悪いと下落大と心理面では狼狽してしまう状況ですね。ハイテク系のグロースもあおりを受けて下落方向と全体的に株式投資を弱気にさせちゃう債券利率っていうのは小悪魔ですよねー

最近参戦した米国株ホルダーは高値域で参戦した為、下落をみて含み損になっている方が多いと思いますが、杞憂は杞憂です。

なぜか

債券利率が今まで世界の趨勢で0金利に近い状態が続きこれが今まで異常状態であった事を認識しなければなりません。ある程度債券利率を上げなければ(市中のお金の流通を少なくし)株式自体が異常過熱し一気に暴落するのと防ぐストッパーだと考えています。米国自体は景気上昇中で悪くはありません。この状況下で放置しておけば多かれ少なかれコントロールが効かない市場になっていく可能性が高かったはずです。(リーマンショックみたいな事はならないと思いますが)生ものなので何がどのきっかけでどうなるか検討もつきません。

昔は債券利率5%あたりまで上がり普通に推移し上げ下げをしながら株式市場とバランスをとってきていました。まだ3%は許容範囲だと思っています。

現在の下落相場は過熱し気味の状態を少々クールダウンさせていると認識しています。株式が下落した、逆に考えると安値で投資できるチャンス到来仕込み時ということになります。

債券利率が上がるということは、お金を借りる金利も上がるということです。経済の引き締めになりますが、未来永劫続きません。しばらくすると景気が減退していくので今度は利率を下げて市中のお金の量を多くし景気を上げる施策を実施するということになります。

この繰り返しであるということを認識すれば現在からしばらくは絶好の買い場となります。高配当にしろグロースにしろ安く買えるということは値上がりする余地があるといことです。高配当に至っては株数が安値で増えるので実際の投資金額からの配当率が上がるということになります。

短期で売買し利ザヤを稼ぐトレーダーは当てはまりませんが、一般的に長期保持をして資産を増やしていく投資家にとっては絶好のチャンスだと思います。

個別株が難しければ上場投資信託ETF)が楽にできると思います。

 

そんなことよりこちらで狼狽中

GWの後半の天気が悪そうで涙目

 

ボン・ボヤージュ

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