自分に克つ ~克己~ 2018春 米国株編
三日坊主とはよく言ったものだ
satobu40です。
折角、株式投資を始めたばかりなのに持ち株が上げたり下げたり下げ続けたりすると、「上がり続けて怖いので利確しました」や「投資額より下げてしまって怖くなって損切しました。」なんてする人は相場師かかなりの資産家なんだろうかと疑ってしまいます。相場が上げ下げするなかで上げたら利確し下がったところで買うというのは当たり前といえば当たり前なんですが、そんな高度なテクをいきなり持てる訳はないし仕事がデイトレですって方でないとなれない気もしますが(プログラムやスクリプトが組めてAIなどの技術がある方なら自動でトレードやってますよ?的な人はいるかも)特に会社勤め方や長期資産運用での株式投資をなさる方で上記のように心理的に狼狽する方がおられるともったいないと思います。特に米国株投資をしている人ならなおさらと思います。
なぜか?
ダウ平均2001年から現在までのチャートですがリーマンショックで落ち込みましたが今世紀18年間でダウ平均が約倍近く成長しています。結果今世紀に入ってダウ平均に連動するETFなどを買っていると試算が単純で倍になっていたということです。積み立て投資していればさらに資産が増えていることが言えるでしょう。
ナスダックについても同様にITバブルやリーマンショックを挟んでも約倍となっています。
インデックスチャートなので個別株には当てはまるものと当てはまらないところがありますが、ダウやナスダックに組み入れられている個別株であれば殆ど良好な結果になって言えると思われます。今後そうなるか?と問われたら未来の事は未来から来た人ではないしエスパーでもないのでYesとは絶対いえませんが過去のデータ実績は提示できるのです。
日経平均の2000年末から現在までのチャートです。ダウやナスダックと比べてください。一目瞭然で増えて無いですよね115%しか乱高下し過ぎだし・・かたや倍と・・
私が以下の記事で海外株式100%でと書いた理由は上記にあり、聞いた話ではリーマンショック時に狼狽して債券や定期預金にした人はいまだにプラ転していなく、日本株は海外よりもパフォーマンスが悪く、海外株をそのまま保持し積み立てしていった人はかなり増やしているということでした。
結果論ではありますが、そういった事柄について選択しなければならない時にどちらが有利かを考えるとデータが示す実績の方をとりあえず選択する(やってみる)そして地道に続ける事(持ち続ける&積み立てしていく)これによって急には無理ですが高い確率で資産が増えていくとおもわれます。そこそこの額になればその時のリスクヘッジを考えればよいだけなので、お勉強は欠かせないと思います。銘柄の選別は情報収集をしてから納得して投資してください。幸い名前の知れた米国企業や海外・インデックスETFの情報は検索するだけで見つけることができます。
でも、自己責任でお願いします。
ボン・ボヤージュ
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